研究業績(Research achievement)
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科研費関係 (Scientific research grant subsidized project, KAKENHI)
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学 歴 | |
年 月 | 事 項 |
2007年3月 2009年3月 2014年3月 2015年3月 |
岐阜大学工学部社会基盤工学科 卒業 岐阜大学大学院工学研究科 博士前期課程 修了 岐阜大学大学院工学研究科 博士後期課程 単位取得退学 博士(工学) 岐阜大学大学院 |
職 歴 | |
年 月 | 事 項 |
2009年4月 2014年9月 2016年4月 2019年4月 |
大日コンサルタント株式会社(2014年8月まで) 岐阜大学工学部社会基盤工学科 研究員(2016年3月まで) 岐阜大学工学部社会基盤工学科 助教 北海道大学大学院工学研究院 准教授 |
主な研究テーマ
1. 道路ネットワークの戦略的マネジメント
現在我が国では老朽化した構造物への対応が急務となっています.それらへの確実な対応が求められるとともに,修繕工事に際してはできるだけ道路ネットワークの性能を低下させないような工夫が必要だと考えます.また,老朽化し,機能が陳腐化した道路,需要が極めて小さくなった道路については,統廃合の選択肢も考える必要があると考えます.それらの戦略を合理的に決定するための手法論の開発に取り組んでいます.
- 大規模更新工事における交通規制の最適スケジュール
- 道路統廃合を視野に入れた道路ネットワークデザイン
2. 災害に強い道路ネットワークの構築に向けて
大規模災害からの復旧・復興においては道路ネットワークが大きな役割を果たします.災害直後に道路ネットワークが非接続となり孤立が生起すれば,人命に関わることもあります.災害後速やかな復旧のためには支援物資・人員が確実に被災地に進入できる必要があります.これらを踏まえて,災害後にも接続されている,あるいはすぐに啓開が可能な道路ネットワークの構築に向けた研究に取り組んでいます.
- 道路ネットワークの孤立脆弱性分析
- 緊急輸送道路の最適整備計画